世界を駆け巡るgakuのBlog Paddy gaku go around world -5ページ目

pannginnmura

11月20日


8時起床


ナマステ


昨日購入した電気コイルと

金物屋で入手したアルミのカップで

ミルクティーを作ろうと

ミルクに砂糖と葉っぱを入れて沸かしていましたところ

コイルの取っ手のところから

爆発しました


。。。木っ端みじんです


幸いけが人は出ませんでした。


明日はいよいよ

インド大使館の2度目の挑戦

ビザ申請の日であります。


今日も買い物

CD8枚

DVD1枚購入してしまった。



HOTEL ANNAPULUNA

11月19日


9時起床。



結局、


一人でさみしく

「孤独を楽しむ」時間を過ごすことなんか

このタメル辺りだと、中々難しいもので

ラツェから一緒にヒッチしてきたずんこは

昨日レレという所から帰ってきたらしく

ゲストハウスでばったり再会した。

今朝なんかは、そのずんこに起こしてもらった程だ。



タメルゲストハウスから程近い

チョコクロワッサンのおいしいベーカリーにて

カフェラテとクロワッサンを朝食で頂く


最近朝は、こればかりだ。



日本まで残り1ヶ月程のこの旅を充実させるべく

今日はいろいろと買い物を済まそうと

昨日のうちに、買い物リストを作成していた。


コーヒーを湧かすのに、電気コイル

そのコーヒーを入れる為の、マグカップ

ミルクコーヒーに欠かせない、ミルク

安くてつい買い過ぎてしまう、お香2種類

素敵な時間を作り上げる、100RsCDと

200RsDVD



午後から歩き回り

タメルチョークを出発して

タヒティチョークでお香を買い

アサンチョークまでの途中に

電気コイルとカップを買い、

ミルクを買うのに一苦労した。


すべてのリストにチェックがつく頃には

すっかり日が暮れてしまっていた。



いつか、僕が「サラダを腹一杯食べたい」

という話をした時に


「カジノでならバイキングで夕食、

ビール、たばこ、ドリンクが食べ放題だ」


という話になって


「いいね、それ」


「行こう!行こう!」


って、感じで

行く日が今日に決まっっていたのだ。




それで、今夜はカジノに繰り出すことになった。


カトマンドゥのダルバールマルグという

名前の通りには

高級なホテルが何軒かあって

さらに、

その中の何軒かには、カジノが併設されている。


そして、特にドレスコードがある訳でもないけど

わりときちんとした着なりの客ばかり入っていた。





いつか、ナガルコットのホテルでくつろいでいたとき

その前日にカジノに行っていた陽介は

おもむろに財布の中から

ネパール1000Rs の札をごっそりと取り出して


「これ全部カジノで勝ったんだ」


と、無表情の下に笑顔をかくして

その札束を、手渡してきた。


自由に使える大金をうらやましくも思ったもんだ。




ラスベガスにも行ったことはあるけど

お金の使い方が下手くそだった当時

カジノで遊ぶという発想が無かったため

多分、50%しか楽しめていなかったハズである。



色々、甘い期待を胸に

とりあえず

カジノのルールも良く分からないので

ブラックジャックの台に腰を下ろし


「残り3分の1」の目印に差し込まれたジョーカーが

出てくるまで、とりあえず1セット分だけゲームをやってみた。


初めてのカジノな割には

意外と平常心を保っているかのような装いをしながら

内心、勝ったときのことを考え

どきどき、わくわくしちゃってしょうがなかったのであった


バイキングのディナーでネパール料理に舌鼓を打って楽しみ

中途半端に冷えたビールと

グラスに入ったサービスのたばこを吹かしながらゲームを楽しみ

結局、ビギナーズラックには見放されたものの

予算の3000Rs使い切るのに4時間も楽しんでしまった。


カジノは24時間営業だけど

0時前には、

今日の買い物で歩き回ったおかげで

強烈な睡魔が襲いかかってきた。

それで、渋々今日は引き上げる事となったのでした。


帰りは一人で歩いて帰り

ベッドに倒れ込んで深い眠りにおちた


ネパール14日目

11月18日


旅に出てから 245日目

タメルゲストハウス 3日目


9:38起床

朝からロータスにて

チャイと大盛りのカツカレーを頂く


良くよく考えてみると

21日は丸一日インドビザ取得に費やされ

22日にはポカラへ行くだけだから

カトマン生活を満喫できるのは

あと3日間しかないという事だ。


そんな貴重な時間を(どんな時間も貴重なんですが)

今日は一日のほとんどをブログのupに費やしてしまった。


一気にupできたので問題無いのですが。。。



それとは別にやらなきゃいけない事

やりたい事が多すぎて

しっかりとto do Listをつけてかからないと

何も出来なくなってしまう

ミルクさえろくに買ってこれない始末なのである。


それでも、朝作成した to do項目のうち

今日は3つ片づけたので

今日はこれで良しとしておこう。


着替えの洗濯物を取ってきて、

石鹸を買ってきて、シャワーを浴びる


これ。

今日片づけたto do List の3項目です

やってる事、当たり前の事過ぎるね?!


明日はCDとプレーヤーとお香と

マグカップとトピー(ネパリ帽子)を買いに行きます


明日は再び買い物dayになるのでしょうか・・・

一番伝えたい事って

一番伝えるのが難しい


ほんとに伝えたい事は

なかなか伝わらないもの


だから

いつも素直な自分でいないと

素直に気持ちが伝えられない


へそ曲がりな気持ちでいると

伝える気持ちもへそ曲がりだから

あべこべのあべこべだ




かとまんぼやき2

テーマに「独り言」を作ってはいたけど

ぜんぜん活用していない事に気が付いた。

調子がいいので2連発



最近、タイの友達からのメールが良く届く


タイにいたのももう、だいぶ前のことのように思えるけど

間違いなく今回の旅で

ふらふらしながらも、トータルで3ヶ月以上も

いたことになるから

この旅で「タイ」は結構なウエイトをしめている


そんなタイの友人から来るメールのほとんどは

「元気にしているか?」

という内容のものばかりである。


そして、大概はその内容に加えて

「ブログをチェックするも、最近は

日本語でしか書いていないので近況が分からない」

というものであった。


いやはや。

ほんとに頭が下がる思いである。

遠く海外からやってきて、またどこかに行ってしまった

日本人の友達の事を

「今どうしてる?」

と、声をかけてくれる(もちろんメールで、という意味で)

その優しさというか

「僕らは一緒に生きているんだ」というその彼らの生き方を

びんびんに感じてしまうのだ。




そうやって

気にかけてくれるほど

あなた達の中に

僕がいる事。

僕は感謝したい



ちょっと時間作って

ちゃんと英語で、楽しんでる事伝えたいなぁ

カトマンぼやき

ブログは日記みたいなものだから

毎日付けるのが好ましいと思う。


と、口ではうまい事言っておきながら

文章を打つ事は、意外とこれが

生易しいものでは「ない」のである


だから、

たまにブログを付けるのが面倒臭くなることがある。




そんな時は大抵


「折角、自由な旅行をしているのだから

旅に出てまで、嫌々インターネットに

縛られる事もないだろう」


と、自分に都合の良いように

言い訳を作って、自分に言い聞かせるのである



ネパール13日目

11月17日

旅に出てから 244日目



こんばんは。

近況というほど畏まったわけでもないですが
最近はほとんど、ブタ状態が続いています。
つまりは「食べ過ぎ」ということですね。
四六時中食べ物を口に突っ込んでいて、

顔に丸みが出てきました。

そう言えば、ラツェ~カトマンドゥまでの話をまだ書いていないですが、エベレスト(正確にはベースキャンプ手前のゴンパ。チベット寺。)では僕スッゴク体調悪かったんですね。

いつも悪寒が走っていたし、おしっこのような下痢が一日中止まらなくて。。。
お腹は常にゴロゴロいいながら、ガスが充満してるかの様でパンパン状態。夜も一晩に最低2回は目が覚めて、寒いなか夜風にお尻をさらさなければいけないような感じで、いつも、何かしらの不快感を感じていた。

それで、標高が5000mという人里少ない世界有数の過酷な山奥なわけだから、何もする術が無いわけで。。。
ただひたすら時間が経つのを、体に異常を感じながら堪えなければいけなかった。そんな、過酷ないわば、「極限状態」ですよね。

それが、打って変わって
ネパールに入って、山に木が生えるようになってから、緑が美しく光り、空気が思うように吸える様になり、お腹の調子が直り、安心して睡眠が取れ、手が洗える様になり、洗濯ができるようになり、暖かいシャワーにもありつけるようになった。

あの過酷な「本当の旅」から天国のようなネパールに「帰ってきた」とき、今まで押さえられてきた「我慢」という感覚が、あまりにも大きな変化によって、すべて開放されたかのように、僕の場合「食」という姿で、僕の中にちょっとづつ溜まっていった「欲求や欲望」を満たそうとしたのではないか?
と自己分析。


それでも最近は、間食を控え。水を飲むようにし。
決まった時刻にきちんとした食事を取るようにしています。
自分が取り戻せてきて、ちょっと安心です。


この旅の戦友や楽しい旅を盛り上げてくれる仲間たちのほとんどはチベットを越えてカトマンドゥに入り。あっという間にポカラに抜けていってしまった。こうして僕は、インドビザ取得予定の21日まで一人さみしくカトマン生活始めています。とはいっても、それはつい今朝から始まったばかりなんですが。。。

ちなみに、滞在先のタメルゲストハウスのルーム114。2個所に窓が付いていて、部屋は日当り最高です。100るぴ

昨日購入した生まれて初めてのマイ寝袋が最高で、今日は14時まで寝てしまいました。

カトマンドゥ、タメル周辺の素敵な手書きの地図がもらえると聞いて、先日は結局半日かけても見つけられなかったロータスも今日は無事見つかりました。こちらは、素敵なカレー屋さんでお茶なども10ルピーからいただけて、夜はしっかり卵カレーをいただきました。90ルピー(約150円)

食事の後は、15000冊もの日本の本が犇めくタメルの古本屋で、「久しぶりに新しい本でも読もうか」と物色していたら、いつのまにか2時間くらい時間が経っていました。
店主に「今日はもう閉めるから」と言われて「ハッ」と、気が付きました。結局、何も買わずに帰ってきました。
たぶん、また明日も行くことになるんでしょう。

その後、水を買おうと帰りにスーパーに寄ろうとしたら、目の前のパン屋のパンが半額になる時間であることに気が付きました。
当然、パンは2つも購入されていました。

やっぱり、ブタです。



忘れそうなので
次回、書きたい仮タイトルを書いておきます。

「ナガルコット~ノリタケコーヒーショップの情報ノートの女」
「ネパーリー~アニーシャから愛を込めて」
「ネパーリーに娘をくれてやる親父の気持ち」

の3本立てでお送りします。(時期未定)

ではまた!

なますて。

Nagrkot to Kathmandu

11月15日


今日も7時に目が覚める

至って健康的である



結局このナガルコットでは3泊して

今日はカトマンに戻る日



とはいっても

直行のバスも出ており

30Rs約2時間で帰ってこれる



朝、ノリタケコーヒー

トーストとミルクコーヒーをのみ

カトマンへ



丁度おひるころ着いたので

タメルまで歩く途中にある

ダルバート屋でお昼ご飯

バクバク食べれて20Rs 安い!

つい、お替わりしてしまう。



インドビザまであと5日間ある。

カトマン周辺、このあとどこ行こう?

Nagarkot ナガルコット

11月12日


旅に出てから239日目



昨日の朝、

インド大使館につくなり

大理、ラサで一緒になった

日本人のパフォーマー

通称「えなりくん」に声をかけられた。


彼もこの日インドビザの申請に来ており

2回目の申請という事で

5時頃には既に名前を記入して

門の付近に陣取っていた。


12時を周り

それぞれの申請が済むと

同じく大理仲間の二人の「陽介」と共に

安くておいしいネパール料理

ダルバートを食べに行った


偶然にも二人の陽介は歳こそ違えど

同じ字で「陽介」と書くし

二人とも美容師だった。


それで、大理に居た時には

若い方の陽介にカットをお願いしたりしていた。


えなりくんはナガルコットに

充電器を忘れたらしく

今日、日帰りで取りに行くという

それに二人の陽介が話に乗って

一緒に行くらしい。

そんな楽しそうな話、僕も行かないわけには

いられないでしょ。


そんなこんなで、やっとこの日の話になる訳で

えなりくんと二人の陽介とはこの日の朝

僕の泊まっていたSILK ROAD ホテルに

7時半に集合した。


ラトナパークの東側から出るバスに乗って
ナガルコットへ向かう

途中、バクタプルでバスを乗り継ぐ。


乗り換えのバスが来るまで

目の前の湖で休憩した。

日差しが暑いくらいに感じて、

天気は絶好だった。

昼過ぎ
ナガルコット到着

標高1900m。

ここはカトマンドゥより600mさらに高い。

空気もより冷えて「よく締まっている」感じだ。




軽井沢の空気に包まれているかのような

そんな気分にもなってくる




泊まるところにちょっと迷ったが

一番景色の良かった

VIEW POINT HOTELにチェックイン

部屋を見てすぐ「ここにしよう!」と決めた。




チェックインが済むと

やれ、「今度は景色を見に行こう」

という話になる訳で。。。




登りました。

裏山を。。。




すると。。。




登り切るとそこにシヴァ寺院があって

そこからの景色は間違いなく


最高です





ネパールの北側に聳えるヒマラヤ山脈が一望。
運良く天気もいいもんだから

エヴェレストも見渡せる。




一通り景色を楽しんだ後は

えなりくんおすすめの

おいしいコーヒーショップに。。。


このナガルコットには

旅行者の中ではちょっとした有名人がいて

その名も

「ノリさん」


お店の名前も

「ノリタケコーヒー」

って言います


主人の「ノリさん」は

木梨 憲武に似ているから。

お店の名前も、日本人旅行者が

「ノリタケコーヒー」って付けたとか。。。


とにかく
美味しいミルクコーヒーを出してくれる
ノリタケコーヒーへ
チキンチーズオムライスがお勧めです


ナガルコットでのステイは
AT THE END OF UNIVERSEか
Galaxy View Tower.
SNOW MAN
辺りがお勧めです。




今日は、いつ役に立つかわからない

ネパール観光情報でした。。。

ROAD to INDIA

11月11日

旅に出てから239日目

陸路 8ヶ国目


前の日は20時位から寝始めたので
この日は、暗いうちから目が覚めた。

タイで買ったロレックスは

ラサに着く寸前にネジが取れてしまったので

それ以来、時計はしていない。


唯一時刻を知る手がかりに

同じくバンコクMBKで購入した

CANONのデジカメに電源を入れる。



5時半。



。。。ちょっと考え、

インド大使館へ行くのに最適であることに気がつき

早速出かける事にした。

当然、外はまだ暗い


それで

「なんでまたこんな時間に起きだして

インド大使館なんかに出掛けるのかって?」

という疑問が当然湧いてくるだろう。

インド大使館は最近この時期
連休を挟んでいた為
ヨーロピアンを始めインドビザ申請の旅行者が

たまりに溜まってしまっていて
大変な混雑模様で、取得には大変困った事になっていた。


ビザが一日に30人分位発行されるのに対して

90人、100人も申請に集まってしまって

いるんだから連日繰越しでいつまで経っても

消化されていないのである。

前回は7日に、7時半に起きて申請に挑んだが
61番目という事で
朝大使館に着いた時点で
諦めてしまった


まず、朝いちで大使館へ赴いたら
「名前を記入 」
この順番とうりに申請はすすめられるのである。
僕はまだ5時台に大使館前に着き
44番目に名前を書き込む

6時前で44番目だから
当然1番の人はもっと早くて、
4時にやって来たらしい

更年期を迎えた感じの日本人の女性であった。

朝っぱらからアフリカ系の人と

楽しそうに話していた。

中にはずるい奴がいて

朝、名前を書くだけ書いて
後でまたやってくるという奴がいたらしい。

そんな奴は、門が開く9時半前に戻ってきて

名簿順に並んでいるのを見て割り込もうとするも

ぴりぴりしたムードの中

大勢の人の注目を集めながら、

結局、一番最後に回されてしまうのだ。


ずるはできない!のである。


この日一番長い人で、4時から。

ゲートが開く9時半まで待ってないといけないのだから
大変である。

ゲートが開いてからもカウンターでも

もちろんなが~いこと待つ。

インドビザ取得までの道のりは。。。遠い



申請から受け取りの日までの期間は
約1週間あり。つまり、
最低2回は早起きしなくてはいけないのだが
この日の申請できた人数は

47人


我が輩は44番手


。。。ギリギリの申請である。

6時を過ぎて大使館来た人は
当然、申請できるものだろうと信じて

12時過ぎまで待ってみたものの

残念ながら、

この日のビザ申請は失敗に終わってしまっていた。
かなり過酷である。



このような過酷なインドビザ取得状況など

思いもしていなかった人も当然いて

あさってのデリー行きのチケットを持っていた

アフリカ人女性は

ノンビリと大使館の開く9時半過ぎにやってきて

ビザを取れない事を知り

愕然となって、申請カウンターの前の椅子にもたれ

灰のように落ち込んでいた。


こういう人たちは、

何度か「自力」インドビザ申請を試みた後

諦めて4000Rs(1Rs=1.7円)もの大金を握り締め

旅行代理店に駆け込むのである。

ぼくはこの日
ほんとに12時前ぎりぎりで申請が受理された。

だが、

10日後にもう一度早起きして
インドビザ申請に挑まなくてはならない。

インドからの洗礼は
インドに入る前からすでに
始まっているのである。

ナマステ