ゴールかな?
ゴールじゃないよ!
まだあるよ!
いやいや~!
今やっとこカオサン@バンコク
まで着いちゃったとこでして…
朝がめちゃくちゃ弱い僕ですが
目覚ましが無い僕ですが
本日6時に起きまして
でこぼこ道をタイに向けて
ひたすら
ひたすら
悪路を6時間
たった200Km
6時間
席がいっぱいで
プラスチックの椅子に乗っかり
6時間
いつ出るか分からないバスを
国境で待たされること
2時間
タイに入ってから
バンコクまで300Km
たった3時間
やってきました~!
今日はタイ人にとって大晦日
このゲストハウスを探し
たどり着くまで
何度 水掛けられたことか…
泊まるとこもない僕にぃ~
と言うわけで
ここ(泊まるとこ)を見つけて
ほんっと 一安心
びしょびしょにされて
野宿になって
朝、また水掛けられて
気がついて…
なんて、最悪なこと考えてたからねぇ
ビアチャン飲みながら
まずは、ご報告まで!!
写真は明日まとめてUPしまーす!
SIEM REAP@Cambodia
この旅にでてから
ほんとに駆け足で廻ってきたと思う
1つの町に4日も居座ることなく
町から町へ
転々とやってきた
今日で4日目シェムリアップ@カンボジア
は この旅行で最多宿泊日数だ(3泊だけど…)
次の日の朝、寝坊することなく
バスに乗りさえすれば
目的のタイに到着できる
って言うちょっとした安心感なのか…
暑すぎて思うように行動できないのが
結構くやしくもあり…
(アンコールワット行かないのもわかる?)
このたびでいろんな人に出会ったけど
とにかく皆それぞれ
いろんな価値観を持ってるなぁ
って感じました
そして、それぞれみんな
自分の価値観を保ったまま
旅行してるなぁ
ってのも感じました
マイペースの大事さ
自分の生きてく時間の流れ方を
振り回される事なく
自分で作る大切さを感じてます
自分のペースって大事ねー!
とにかく
タイ ソンクラーンが終わったあとも
現地大学院生 ヨッド達と
カンナチャブリでラフティングを
しに行く事も決まり
このたびも、いよいよ
順風満点なのであります
そういえば、ヴェトナムで
先に出発した 野崎さんとは
昨夜、道端で見つけました。
ゲストハウスのみなさんと6人くらい
でご飯食べに行ってたみたい。
やっぱ、大勢で食べるご飯って
何よりもウマいっすからねぇー!
で、今日はその彼と
共産圏でしかやっていないという
北朝鮮国営レストランで
ディナーにしよう!って盛り上がってます
(サイゴン、プノンペン、ここシェムリアップ
にしかないらしい )
チョゴリ着て「アニョハセヨ」とか
言ってくんのかな?
ちなみに、4/15は北の人の
誕生日があるらしく
店内も盛大になるかも。とのこと
そして、あすは
いよいよバンコクです!
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シェムリアップ@カンプチア
あっという間にもう3日目
ここシェムリアップ
12時
まとわりつくうだるような
真上から突き刺す日差しが
体を動かす欲を
すべて抜き取られ
部屋で焼きついていた
エアコンの効いたコンビニで
豆乳ミルクを買い物がてら
10分ほど涼む
部屋に帰ってきて
そのミルクを飲みながら
天井を見上げると
熱帯の部屋をかきむしるファン
涼しくなりもしない
「あー、ダメだこりゃ
もう一眠りしよう」
暑くて動けないカンボジア
外の日差しの中で仕事してる人
ホントすげぇ!
ドラゴンボール探し
シェムリアップ2日目
ここは、アンコールワットへのゲートシティーだ
しかし、僕はそのアンコールワットへは
おそらく
行かないだろう(ははは)
チケットの1日20ドルって
現金をほとんど持っていない僕にとって
ココは大金がいる場所だ
ビザも25ドルだった
高い
プノンペンにももう一回
ゆっくり見てまわりたいし
ワット巡りも次回にしよう
なんかそれよりも
ここが平和なんだ
ってことを確認したかった
ちゃりんこ借りて
アンコールとは逆の方向へ
5Kmほど進んだだろうか
森の中のアスファルトのない道を走ってると
時折、ちょっと視界が開けるとこで
ドラゴンボールを探しに行く途中の
草原にたどり着いた景色が広がった
ココでは画像がアップできなくて残念!
のどかで原始的だけど
なんかほっとする国
人々の笑顔がやさしくしみる
昼過ぎに飲んだフルーツシェイク
最高!!
プノンペン@カンボジア
実際のところ、すげービビッてた
ベトナム国境を越えると、
(国境によって)隔離された世界がそこには広がっていた
見渡す限りの自然、荒野、森
電柱の見えない道
乾燥した土地
うし
道に沿ってそびえたつ椰子の木の群れ
足の無い人
手の無い少年
ぼろぼろの服を着た人々
道端で車の巻き上げたすなぼこりがかかった商品を売る人
プノンペン着いたときの迫ってくる勢いあるバイタクの客引き
うだる暑さ
正直怖いと思った
ホーチミン to プノンペン
昨夜のサイゴン
ベトナムでの最後の夜は
ニャチャンから一緒だったみんなと
シェイクを飲みに行ったあと
ゲストハウス前で即席マッサージ
を受けた
20000ドン(150円くらい)
背中に瓶のアトが残された
あさ、麻耶ちゃんが俺の肩をたたき
「チェックアウトしますね」
といいながら、早々と出かけていった
寝ぼけながらいると
今度は野崎さんも準備をして出かけていった
彼とはシェムリアップで再会する予定だ
7時
俺も準備をして出かけよう!
でも、その前に
朝食だ!
5000ドンのフォー
4種類ある麺を 昨日と同じように
全種類入れてくれたおばちゃん
おぼえてくれててあんがと
まだ起きない福ちゃんを横目に
グッバイ!ヴェトナム
そしてひたすらプノンペンに向け
走り続けるバス
国境越え
国境越えるのにみんなの手続きが
全部終わり、カンボジアのバスに
乗り換えたのはベトナムの快適なバスを降りてから
約1時間後だった
それから5時間
流れるバスからの景色は
荒れ果てた
土地。森の中を走り抜けた
電気の無い生活
水道の無い生活
ガスの無い生活
お金の無い生活
そんな生活の中を5時間
バスは走り抜けた
ホーチミン(サイゴン)
なんだかんだでベトナム1週間
最初は物価が分からず、ゼロの数も多いし(100円=14000ドン)
値札なんかも出てないし、地元の人と同じもの食べてるのに
2倍くらいの価格だったりして
「どれだけボッタクられてんだろ」
とか思いながらも、なんとなく嫌な思いしてきたが
先に値段聞いて、納得価格なら買えばいい
って単純な事、だね。
で、毎度おなじみ夜行バスでホーチミン(旧サイゴン)
に到着
朝から「戦争証跡博物館」に行ってきました
アメリカ軍による
拷問 監禁 処刑 ダイオキシン
爆薬投下
フォトジャーナリストの写真は
まるで地獄絵図
この世に地獄をもたらすもの…
それは、アメリカ国旗に他ならない
あんたらの国旗になびく☆は
その旗によって奪われた人々の
嘆きの星だと知れ!
べトちゃんドクちゃん
ここでもアメリカのエゴを知った
しかし、出会うアメリカ人はいい奴なのに
形成する国家はなんて腐ってるんだろうか
そもそも戦争は国家と国家の争いだ
国家にとって
話もした事もない人間を殺すなんて
現れた「敵」を倒すゲームみたいなもんなんか?
いったい誰がそいつを「敵」に仕立て上げたんだ?