東京ムエタイ、フットサル日和 | 世界を駆け巡るgakuのBlog Paddy gaku go around world

東京ムエタイ、フットサル日和

梅雨の休息とでも言うのだろうか


東京24日の土曜日は絶好のフットサル日和となった。




地元の連れである太郎は週末になると


会社の同僚たちとよくフットサルをしている


というのは、よく耳にしていたのだが


今回その対戦相手という事で、俺もメンバーの一人として呼ばれたのだ。




10時半。現着。


環八、八幡山に程近いフットサルコートは3面


グリーンの人工芝のそれは


ちょっと広めのテニスコートの様である。


それぞれのコートでは


サッカー部OBと思しき男子達が既にプレーしていた


おっと、真ん中のコートでは女の子チームもやってるじゃないか






11時


僕らがコートを使える時間になり


軽くアップをして早速ゲームを始めた



実は、幼稚園時代は少年サッカー団だった僕ではあるが


たいして上達するわけでもなく


自然とサッカーから身を退けていっただけあって


世界で愛されるこのスポーツにもかかわらず


なるべく触れないように育ってきた程の素人レベルなのである。




1ゲーム7分間


キックオフしてボールを追いかけ始めると


あっという間に、汗は血のように噴出し


全身の血液は体内のあらゆる血管を駆け巡りはじめ


呼吸すらままならなくなった


「こ、これがフットサルか…」




始まって、たった3分


ちょくちょく通った市民プールでの遠泳も虚しく


肉体はフットサルの瞬発系の運動に悲鳴をあげる


全身沸騰状態。



水を補給し、なんとか

1ゲームを終えて

上のシャツを脱ぎ


蛇口をひねり頭から水をかぶる。



う~ん、爽快!





タイ文字が書かれた真っ赤なムエタイパンツ一丁で


頭を振り回しながら、空を見上げると


太陽はまだてっぺん手前で


気温はまだまだ上がりそうな青空だった