太陽と風のダンス
12月21日
こんちは
今日は、前回のアーグラーの話の続きとか、バラナシの話とか、電車の話とか色々皆々様へお知らせしたかったのですが…
ウキウキどきどきしてしまっているので、先に今日のことだけ報告させていただきますねぇ…
春はまだか?
と寒い日本から脱出した3月に始め
タイのパンガンなどで夏と海とトロピカルビーチを満喫し、それから旅は北へ北へと進路を進め、ラオス、中国と行くうちにいつの間にやら、ヤシの木の姿がなくなっていて、秋を飛び越し、再び冬に舞い戻り。
チベットの猛烈な洗礼を受けつつヘロヘロになりながら、冬とヒマラヤを越えてきました。(それでも、「チベットの冬は今これから始まろうとしている」というような時期に行ったのですが)
そして、
北半球はこれから冬本番!
というところでしょうが…
今日から僕わぁ…
「夏!始めました!」
…なんだか、
「氷、始めました」
みたいだけど
僕の言いたいこれは
「始まりました!」 じゃなくて…
「始めました!」
なんですね。
色々と改行いっぱい入れたけど、だって、自分で季節を選んで「夏にしよう」とか「冬の場所行きたい」とか、調節しちゃってるわけですから…
仕事とかしてたら、そんな調節なんてできっこないですもんね。…って、そういうところ、旅人ですねぇ、自由人ですねぇ、シャンティーですねぇ。
まぁ、そもそも、普通 季節の調節 なんて事考えないですけどね。
まぁ、こういったわけで、
まだ、海は見に行っていませんが
ここアンジュナビーチ付近に来る途中までの道が、もう…
夏なんですね!
バスの中はもう熱気がムンムンで蒸し風呂状態。
僕はデリーに近い北から直行でやってきたから、いつもの例の格好。
相変わらず全身ほぼ黒ずくめで、見た目からしてもう暑苦しいですね。ひとりサウナスーツ状態ですわ。
バスの窓からはトロピカルツリーが競うようにそこらじゅうにあって、ちょっとした丘が一望できる教会の前を過ぎれば、もう教会なんて真っ白なんですね~。毎週ペンキ塗ってるの?ってほど。その教会の背後に見える空のまた、青い事。そりゃ、教会がそんくらい白く見えるのもワカル。ってくらい、真っ青だ。緑と白と青の色がとても鮮やかに目に飛び込んでくる。
ゴアより南インドの西海岸は、15世紀のバスコ・ダ・ガマから始まり、西の先人たちが、目指してやってきた"東"への貿易中継地点。
ポルトガル、オランダ、イギリスなどの"西"のスタイルの古い建物なんかも多くて、今は21世紀だから、古いものでは500年前の教会や建物なんかが残ってたりして。
雰囲気はもう最高なわけなんですねぇ。
宿に関しても、クリスマスも真近のゴアなのにもかかわらず意外にも、Rs150(400円)位でゲストハウスもステイできるなんて…と、今日はこれからまだまだ驚きや感動が盛りだくさんの予感なのです。
そして、
手の早い私。バイクも既にレンタルしまして…
気分はルンルンなのであります。
…ということで、折角夏のビーチにやってきたんだし
ネットなんかやってられっか~!
って感じで、今日はこれまで~!!
今日から始める3ヶ月間の南インドの、夏の旅。
たっぷりと満喫させていただきます。
2日遅れになりましたが、なな誕生日おめでとう。